原題 : Battle of the Bulge
製作年 : 1965年
製作国 : アメリカ
監督
ケン・アナキン
出演
ヘンリー・フォンダ (Lt. Col. Kiley)
ロバート・ショウ (Col. Hassler)
ロバート・ライアン (Gen Grey)
ダナ・アンドリュース (Col. pritchard)
ジョージ・モンゴメリー (Sgt. Duquesne)
<ストーリー>
第2次大戦のヨーロッパ戦線。
破竹の進撃を続ける連合軍の間では、ナチの崩壊も時間の問題だという楽観ムードになっていたが、陸軍中佐カイリー(ヘンリー・フォンダ)だけは、独軍が必ずもう1度、反撃に出てくるだろうという危惧を抱いていた。
プリチャード大佐(ダナ・アンドリュース)によって一笑に附されたし、グレー将軍(ロバート・ライアン)らにも疑問をもって迎えられただけだった。
その頃ドイツでは、ヘスラー大佐(ロバート・ショウ)らが、大奇襲作戦の準備にかかっていた。
カイリーはあるのんびりした兵営地に行ったが、そのとき独軍の戦車隊の攻撃が始まった。
同じ頃、米軍MPに変装した独兵のパラシュート降下は濃霧をついて敢行されていた。
彼らの任務は戦車が渡り終えるまで、河にかかった橋の、米側による爆破を何とか阻止することだ。
到着した米軍爆破隊を彼らは容赦なく射殺し、道標切り換え作業までやった。MP偽装の効果である。
事態のただならぬことを逸早く気づいたのはカイリーだったが、猛進撃の前に撤退を余儀なくされる。
カイリーは、その後決死の低空飛行で偵察を行ったが、敵砲の攻撃をうけ重傷を負う。
ガソリンこそ敵を制する鍵と考えたグレー将軍は、その消耗を目的に戦車同士の鬼ゴッコ作戦をとりそれに成功した。
敵は燃料補給のため引き返した。
戦列からはぐれた兵士たちを拾い集めてウェーバー中尉(ジェームズ・マッカーサー)が本隊へ帰って来た。
戦車隊のガフィー軍曹(テリー・サヴァラス)と合流、補給所へ急いだ。
そこは、独軍変装のMPに守られていたが、ただ1人、瀕死のカイリーがそれを見破った。
ウェーバーに目顔で知らせ、偽MPの制裁に成功。それを知らない独軍戦車が近づいて来た。
カイリーの命令で、ウェーバーはガソリンに火をつけるよう部下に命じた。
あふれるガソリンに手榴弾を投げ込み、独軍の最後の猛反撃は無惨に破局を迎えたのだった。
連合軍の勝利はこのとき決まった。
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