監督 ガイ・ハミルトン
製作 ハリー・サルツマン
ベンジャミン・フィッツ
脚本 ジェームズ・ケナウェイ
ウィルフレッド・グレートレックス
出演者:ローレンス・オリヴィエ
<ストーリー>
1940年5月、突如としてドイツ軍はフランスになだれ込み、いわゆる電撃戦によってフランスを占領してしまう。
次の目標はイギリス・・・
英仏海峡に上陸用舟艇を並べ、いまにも侵攻するという構えを見せたドイツ軍は、まず優勢の空軍によってイギリスの制空権を奪取しようとする。
英本土上空の航空戦、バトル・オブ・ブリテンの開始である。
2500機を有するドイツ空軍に対して、イギリス空軍が有するのはわずか600機だったが、イギリス側はレーダー網を駆使した指揮管制による効率的な迎撃を行い、なんとか持ちこたえた。
8月、戦局を一変させる事態が発生する。夜間爆撃を行ったドイツの爆撃機が誤ってロンドン市街地に爆弾を投下してしまったのだ。
イギリスは直ちに報復としてベルリンの夜間空襲を行った。
ドイツ側の直接的な被害は小さかったが、面子をつぶされたドイツ国家元帥ゲーリングは激怒し、以後、空襲目標は軍事施設から市街地への無差別爆撃へと変わったいった・・・
それは市民にとっては耐え難い事態であったが、イギリス空軍にとっては力を盛り返すきっかけにもなった。
9月15日、乾坤一擲の大空襲を仕掛けたドイツ空軍に、ポーランドの亡命パイロットも加わったイギリス空軍は全機を出動させて徹底的な反撃を加え、ついにこれを撃退することに。
大損害を受けたドイツ空軍がこの後大規模な昼間空襲を行うことは無かった。
空からのイギリス攻略をあきらめたドイツ軍は集結していた上陸部隊も撤収させ、ここにドイツ軍英本土上陸の危機は去ったのだった。
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