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2004 アメリカ・ドイツ・イタリア
監督:アリ・ターヴ
出演者:ジョン・マカヴォイ、トーマス・ポーン、ファヴィオ・サルトールほか
<ストーリー>
1944年10月4日、イタリア北部のゴシック線。
連合軍の北上を阻止するドイツ軍第334歩兵師団のブロイクナー少尉の小隊が守備していた。損耗する兵力に少尉はイタリア軍の援軍を要望。
一方、アメリカ軍は第34歩兵師団のワッツ中尉率いるC中隊が苦戦を強いられており、弾薬と無線機の補給を要望していた。
司令部のボーエン中佐はアル中のマロン軍曹率いる補給分隊に前線への補給を命じ。
部下のイタリア系サルはイタリア人マフィアのロッシーニと密売をしていたが、この出撃で約束の時間にいけなくなる。
マロン軍曹らは護衛として前線復帰するパッカード伍長を加え、前線に赴いていく。
途中でイタリア人避難民と遭遇するが、そこでジープが故障。マロン軍曹は車を放棄し、避難民の手押し車を徴発して徒歩で進むことにする。
途中で民家を見つけて潜入すると、そこには老人と女たちが隠れていた。
彼らはアメリカ軍と知ると歓迎し、女たちはアメリカ兵にすり寄っていく。
パッカード伍長は老婆とセックスし、若いルーイ二等兵は若い女性フランチェスカとキスをするが、彼女がすきっ歯と知り尻すごみ。
そんな所にスコットランド人を名乗るトミーが立ち寄るが、彼はドイツ軍のスパイであった。
防衛線北部32キロ地点にいたイタリア軍アルプス山岳師団第2連隊のジャン・ニーニ中尉の小隊は、ようやくブロイクナー少尉の待つ防衛線北部14キロのドイツ軍宿営地に到着する。
イタリア軍のサルヴォトーレ軍曹は勇敢な男だが字が書けない、またジャンニーニ中尉は貴族的な雰囲気を持つ男だった。
ドイツ軍とイタリア軍は互いに馬鹿にしあい牽制していたが、食事の分配で喧嘩に発展。
さらに、地雷の設置を教えるドイツ兵に隠語を教えてからかう始末だ。
そのイタリア兵をからかうのはパルチザンで、森の中で尻を出して徴発する。
パルチザンはドイツ軍の電話線を切断し、復旧するドイツ兵を狙撃。
装甲車で捜索に出たハンスは、勲章を得ることで頭が一杯だったが、仲間のヨハンの悪ふざけで足を狙撃されてしまう。ハンスは結局足を切断する羽目に。
パルチザンに困ったブロイクナー少尉はジャンニーニ中尉にパルチザン掃討を依頼するが、同胞とは戦えないと拒否され、イタリア軍は周辺偵察を受け持つことになる。
その周辺偵察でイタリア軍のサルヴォトーレ軍曹、ピピーノらはパルチザンに包囲されてしまう。
サルヴォトーレ軍曹は銃を捨てての撤退を選択する。
パルチザンに襲撃されたドイツ軍車輌から物資を盗んでいたロッシーニ親分ら一味はドイツ軍に捕まり。
ジャンニーニ中尉はロッシーニの部下を徴兵し、イタリアをドイツに売ったと罵るロッシーニを銃殺に処した。
サルヴォトーレ軍曹と2名のイタリア兵が守る機銃陣地に、米軍のマロン軍曹の部隊が接近する。サルヴォトーレの銃撃でサルが戦死。
マーフィーも親指を飛ばされてしまう。
マロン軍曹はジミーにサルの背負っていた無線機を取りにいかせ、先の大戦で臆病者とレッテルを貼られた父のことを話し、自分は臆病者にはならないと呟く。パッカード伍長は単身イタリア陣地に接近、サルヴォトーレ軍曹と目が合う。
直後、アメリカ軍の装甲車が到着し、イタリア軍機銃陣地は破壊さ。2名のイタリア兵は装甲車のホークス軍曹に投降するが、サルヴォトーレは直撃弾を受け瀕死状態だった。パッカード伍長が近づき、静かにサルヴォトーレの目を閉じてやる。
宿営地では再びイタリア兵とドイツ兵が喧嘩を始めるが、その隙に一人のイタリア兵がドイツ兵の銃で鹿を仕留める。
「これはイタリアの鹿だ」「ドイツの銃で捕った」「イタリアで生まれた鹿だ」「今はドイツの占領地だ」とブロイクナー少尉とジャンニーニ中尉が口論するも、結局は両軍仲良く鹿肉を料理するのだった。
C中隊に弾薬と無線機を届けたマロン軍曹の一行は、帰ることを許されず攻撃に参加させられる。
一方、ドイツ軍は撤退を始め、ブロイクナー少尉は第292 てき弾兵師団の撤退援護と現地死守を命じられ。
ブロイクナー少尉は死を覚悟し、2名の志願者を募ったうえ、残りの兵をピアノロの第365歩兵大隊に合流するよう命じる。
部下やジャンニーニ中尉らと別れを告げた少尉はヴォルフ曹長、ハンスとともに機銃を陣地に陣取る。
接近するアメリカ軍とブロイクナー少尉との銃撃戦が始まる。
ハンス、ヴォルフ曹長が戦死し、ブロイクナー少尉も負傷するが、アメリカ軍のマロン軍曹、パッカード伍長も銃弾を受ける。
起きあがったパッカード伍長はブロイクナー少尉を銃撃するが、そのまま自らも倒れていく。
ドイツ兵3人の死体をアメリカ軍広報班が写真に納めていく。
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