デイズ・オブ・グローリー

歴史上の戦争を題材とした戦争映画を紹介!!

デイズ・オブ・グローリー

更新日 : 2008/6/18

デイズ・オブ・グローリー

2006 アルジェリア・フランス・モロッコ・ベルギー  

監督:ラシッド・ブシャール
出演:ジャメル・ドゥブーズ、サミー・ナセリほか


<ストーリー>

1943 年のフランス領アルジェリア。
貧民階級ベルベト族の若者サイードは、フランス本国をドイツ軍から救うために、母親の制止を振り切って義勇軍に志願する。
「山の民」「ベルベト族の雄」として、彼らはモロッコに移動し、訓練を受ける。

文字の読み書きが出来るアブデルカデは兵長として取り立てられ、中には金を稼ぐために兄弟で志願したヤシール(兄)、ラルビ(弟)兄弟もいた。

1944年イタリアに赴き、アブデルカデ兵長、ルルー兵長以下は第七アルジェリア歩兵連隊として、フランス人のマルチネス伍長の指揮下に入る。そこで、メスードは射撃のうまさを買われて狙撃手に、サイードは手榴弾の操作を誤って伍長に殴られてしまう。

いよいよ実戦の時が迫り、連隊は山上のドイツ軍に向かって突撃を開始。
降りかかる砲弾と機銃に、仲間がバタバタと倒れる。
アブデルカデは恐れをなして動けずにいたが、部下が直撃弾で戦死したのを見て、気を取り直して突進する。
サイードは機銃陣地を手榴弾で粉砕、さらに危ないところをマルチネス伍長に助けられる・・・
激戦を制したアルジェリア部隊だったが、フランス兵との待遇には温度差があった。
休暇も昇格もなく、食料のトマトすら公平に分配されなかった。
怒ったアブデルカデは伍長に食ってかかり、フランス人大尉の取りなしでトマトが分配された。

1944年8月フランスのプロヴァンス地方に上陸。街ではフランス人が歓迎を示す。
メスードは禁じられていたフランス人女性イレーヌと恋に落ちる。
ラルビは教会で金を盗もうとするが、兄のヤシールに制止される。サイードは文盲だったため、アブデルカデは軍紀に基づいて学習を伍長に進言するが、サイード自身が無理だと断る。
1944年10月ローヌ渓谷。サイードはマルチネス伍長にかわいがられ、従卒に取り立てられるが、
仲間内からは「アイーシャ(女)」と呼ばれ、馬鹿にされる。アブデルカデはサイードに頑張れば大佐にだってなれると励ます。
1944年11月ヴォージュ山脈。厳しい寒さの中、激戦が繰り広げられ、アブデルカデは伍長の命令に背いて攻撃する。
伍長はおまえに指揮は無理だと叱責される。たこつぼの中で寒さに震えるアルジェリア兵にドイツ軍の宣伝ビラが落ちる。
「哀れなムスリムよ、フランスから逃げ出すのだ。」という趣旨に、アブデルカデは「フランスのために戦うのだ」と叫ぶ。
ようやくアルジェリア兵にも休暇が訪れる。

マルチネスは軍曹に、ルルーは伍長に昇格する。マルチネスは大尉にアルジェリア兵にも昇格をと進言するが、認められない。
サイードはマルチネス軍曹のポケットにアルジェリア系の母親の写真を見つける。軍曹もまたアルジェリア系だったのだ。
軍曹は「二度とそのことを言うな」とサイードを突き飛ばす。

夜の娯楽ショーはバレエだった。楽しむフランス人をよそに、アルジェリア兵は皆つまらなそうに退場していく。
外でアブデルカデは「我らにも自由と平等を。同胞と認めろ。」と気勢をあげる。
制止に入ったマルチネス軍曹と喧嘩となり、営巣に入れられてしまう。
また、イレーヌから手紙が届かないことを心配したメスードはマルセイユに向かう途中に逮捕される。イレーヌへの手紙は検閲で止められていたのだ。

大佐と大尉はアルザスで苦境に陥っている米軍第37部隊を支援するため、危険な先発隊に志願することを条件に、アブデルカデを放免する。「成功すれば行賞を与える」と言われ、アブデルカデは張り切る。
しかし、山中のトラップで先発隊の大尉らフランス兵、ラルビが戦死し、マルチネス軍曹も瀕死の重傷を負う。
指揮はアブデルカデに任され、任務遂行か退却かの決断を問われる。アルジェリア兵の手柄を優先したアブデルカデは任務遂行を勧める。

アルザスの街はすでに兵の姿はなく、少数の住民がいるだけだった。アブデルカデは数少ない部下とともに街を死守することを決意する。
いよいよ、ドイツ軍の小隊が街にやってくる。アブデルカデらは反撃を開始するが、ますメスードがパンツァーシュレックで戦死。
マルチネス軍曹を助けに言ったサイードもまた軍曹とともにパンツァーシュレックで戦死。
残ったヤシールとともに退却を開始するが、ヤシールも戦死する。
一人残ったアブデルカデは追いつめられるが、そこに友軍の本隊がやってくる。
アブデルカデはジープに乗った大佐に話しかけようとする。しかし、無視され、他の伍長の指揮下に入らされる。


DVDジャケット、画像等






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