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原題 : A Bridge Too Far
製作年 : 1977年
製作国 : イギリス
監督
リチャード・アッテンボロー
原作
コーネリアス・ライアン
脚本
ウィリアム・ゴールドマン
出演
ロバート・レッドフォード (Major Julian Cook)
ジーン・ハックマン (Maj. General Stanislaw Sosabowski)
ジェームズ・カーン (Staff Sergeant Eddie Dohum)
ショーン・コネリー (Maj. General Robert Urquhart)
ライアン・オニール (Brig. General James M. Gavin)
<ストーリー>
1944年9月5日。連合軍のノルマンディ上陸作戦から3ヵ月後、ドイツ軍はオランダよりの撤退を開始した。
9月10日、ロンドンのブラウニング中将(ダーク・ボガード)の司令室に、連合軍司令官達が集まった。
オランダのアーンエム付近に、空からのマーケット、陸からのガーデン両作戦を遂行し、ネーデル・ライン河からベルリンへ進撃路を開くための大作戦だ。
マーケット作戦の総司令官ブラウニングは、小説家デュ・モーリアの夫でもあり、大作戦統率経験はない。
アメリカ陸軍准将ギャビン(ライアン・オニール)のアメリカ第82空挺師団は中央高地へ、アーカート少将(ショーン・コネリー)のイギリス第1空挺師団は橋へ、ポーランドのソサボフスキー少将(ジーン・ハックマン)の師団はアーカートと共に作戦を、と命令が下った。
だが、ソサボフスキーは、アーンエムの地形の悪さに難色を示した。
そのころ、ドイツ司令部はビットリッヒ中将(マクシミリアン・シェル)の第2SS機甲軍団に撤退を命じた。
この兵力を偵察したイギリス情報部は、作戦の危険を説いたが、ブラウニングは黙殺してしまう。
一方、ベルギーのレオポルズブールでは、ガーデン作戦総司令官のイギリスのホロックス中将(エドワード・フォックス)が、バンドルール中佐(マイケル・ケイン)の近衛機甲師団に進撃を命じ。
9月17日、快晴の日曜日。マーケット・ガーデン作戦が決行された。
輸送機の大編隊が空をおおい、ドイツ軍の砲撃の中、パラシュートが無数に花開く。
ベルギーからは大戦車隊が進撃し、待ちうけていたドイツ軍の攻撃を受け、炎に包まれた戦車に行く手をふさがれていた。
ソン橋近くに降下したスタウト大佐(エリオット・グールド)の隊は、ドイツ軍に橋を爆破され、進路をたたれる。
一方、アーカートは、同師団のフロスト中佐(アンソニー・ホプキンス)と連絡をとるべくジープを走らせたが、砲弾の中に孤立。
作戦開始後2日目の19日、第2次輸送隊は濃霧のためイギリス出発不可能。
一方、アイントホーフェンの町にバンドルールとスタウトの部隊が合流した。
そして、少し北ではドーハン軍曹(ジェームズ・カーン)が、瀕死の上司をジープで運んでいた。
暗くなった頃、スタウトは、今はないソン橋の近くに橋を仮設するが、進撃は36時間の遅れだ。
ようやく友軍の攻撃で孤立から脱したアーカートが仮の司令部にたどり着いた時、激戦はまだ続いていた。
ホルスト夫人(リヴ・ウルマン)の邸宅はアーンエムの近くで、ここをオランダ人医師スパンダー(ローレンス・オリヴィエ)が野戦病院に用いだした。
膠着状態のアーンエム橋では、ドイツ軍のビットリッヒが、フロストに降伏を勧告するが、フロストは拒否。
かくてドイツ軍の猛攻撃に、フロスト隊は壊滅状態だった。
そのころ、ギャビンの師団はナイメーヘン橋突破のため、クック少佐(R・レッドフォード)にボートで渡河作戦をとらせ、戦車隊は激戦の後、橋を占領。一方、イギリスではソサボフスキーの隊は霧のため未だ出発できないでいた。
そして、フロスト隊は全滅し。捕虜と化した彼は、ビットリッヒのさしだすイギリスのチョコレートを黙ってかじる・・・
ようやく着いたソサボフスキーの隊も、ドイツ軍の攻撃に前進はまったく不可能。
残骸と死体だけの町アーンエム、スパンダーはドイツ軍のルドウィック将軍(ハーディー・クリューガー)に戦闘中止を訴えた。
今や生死の問題なのだ。負傷兵の交換は始まるが、連合軍の徹底的壊滅をねらうドイツ軍の攻撃は再開する。
ブラウニング、ホロックス、ギャビン、バンドルールら司令官達は、地形やイギリスの霧を呪うが、
ソサボフスキーは、男は決断した以上戦い死ぬべきだ、と叫ぶ。
豪雨の中、アーカートは生きる屍と化し、彼らの閉じこもる教会に到着した。
そしてブラウニングは、モンゴメリー元帥の「この作戦は90パーセント成功した」という伝言を持って来た。
そして「我々は遠すぎた橋へ行っただけだ」とも・・・
9日間の戦闘で、連合軍側の戦死、戦傷、行方不明者は1万7000名以上といわれた。
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